人生は、「なんでもない日々」が試練となる。

都会の片隅で、自分らしく生きようとふわふわしているOLのブログ。

はじめます。

東京に来て、そろそろ3ヶ月目に突入した。

 

「木を見て森を見ず」とはいうけれど、私は一本の木だから逆の立場。一本の木だったはずなのに、森の中では自分が木であることも忘れそうだ。っていうかそもそも都会の雑踏ではだれも、だれのことも見ていない。木も、森も、見ていない。

 

通勤電車で、乗り換えの階段で、じめっとした地下通路で、雑踏にまみれているとふと自分をを見失いそうになる。

ひとがたくさんいるのに、不思議なくらい孤独を感じる。

 

田舎はよかったなぁ。車通勤は気楽だったなぁ、などと思いながら、たぶん明日もふつーに電車に乗って会社に行く。

 

立派にアラサーになった。

通勤電車で見かけるハツラツとした女子高生たちが、羨ましく思うことはあるけど(制服っていいなぁ)、あのころの私と今の私とは、ずいぶん世の中の見方も考え方も生き方も、変わったと思う。

 

これがオトナになることかな。

 

オトナなので、自分の考えていることはしっかり言葉にしたいものです。

そういうわけで、ブログを書いてみることにします。